2026/01/31

AIに対する矢崎未紗の姿勢と方針について

 昨今のAIを取り巻く時局に鑑みて、一人のクリエイターとしてAIに対する姿勢と方針を表明しておく必要があるかと思い、このような文章を綴ります。

(1)AIへの認識
 すでに多様な分野でAIが活用されていますが、ここでは主に、「媒体を問わず作品を作り出すことのできる生成AI」と、「文章の校正を行う文章校正AI」の二つについて言及します。
 まず「生成AI」とは、事前に「学習データ」をインプットされたAIが、その学習データに基づいたアウトプットを行うものと認識しています。つまり、与えられた「1」という数字をこねくり回して2,3,4……100という数字を作り出すだけで、生成AIは決して、「0から1を作ること」はできない、との認識です。
 そして「文章校正AI」も同じく、事前に校正のルールなどのデータをAIにインプットし、AIはそのデータに基づいて文章の「正しさ」を判定しているのであって、自己学習などの深くて複雑な思考性能を持っているわけではない、と認識しています。

(2)AIの問題点への認識
 主に生成AIの利用に関して噴出している問題点だと思うのですが、AIに事前にインプットする「学習データ」――これに、作者(権利者)の許可なく、あらゆる媒体の既存作品が勝手に利用されている、というのが一番の問題点かと思います。私の目にする範囲ではイラストや漫画が顕著だと思うのですが、文章作品や音楽作品、映像作品も例外ではありません。クリエイター側としては、「自分の作品が自分の許可なくAIの学習データとして利用される」という権利侵害の問題があるだけでなく、「そのデータに基づいて自分の作品によく似た作品がAIによって生成される」という、非常に複雑な問題も派生していると認識しています。
 文章校正AIに関しては、問題点というほどでもありませんが、文章校正AIの指摘を鵜呑みにするのはたいへん危険である、と認識しています。「文章校正AIだからこそ正確な校正ができる」なんてことはまったくなくて、文章校正AIについては正直、「Wordに標準搭載されている文章校正機能と大差はない」と思っています。つまり、Wordの機能が完璧でないように、文章校正AIもまったく完璧ではなく、妄信するのは非常によろしくないことかと思います。

(3)AIへの方針
 以上を踏まえ、矢崎未紗という一人のクリエイターとしてのAIへの方針は、以下のとおりです。

 ①生成AIはその種類を問わず、自分が直接使うことは決してない
 ②文章校正AIを利用することはあるが、AIの指摘事項は決して鵜吞みにせず、指摘ポイントは必ず自分で資料等にあたり、確信を得てから採用する


 まず、①について。
 私は自分の作品表紙などの画像を自作することがありますが、そうした画像制作に、生成AIは絶対に用いません。また当然ながら、生成AIを用いて文章作品を制作することも絶対にしません。「全文じゃなくてほんの一部……あらすじだけでも……」ということもしません。本文もあらすじも、自分の作品は必ず、自分の中から生まれた言葉だけで制作します。
 作品表紙の画像背景は、自分で制作せずにBOOTHなどで購入した素材を使っていることがあります。そうした購入素材、あるいは明確に「フリー素材である」と規定されてネットで公開されている素材――そうしたものも、できれば生成AIで作られたものではなく、人の手で手間暇かけて作られたものであってほしいと思っていますが、自分以外の誰かに対して、生成AIを使うことを制限する権利は、当然私にはありません。ですから不可抗力的に、生成AIで作られた素材を使ってしまうことはあるかもしれません。それでも、自分の文章作品は必ず、自分の力で作ります。生成AIは使いません。

 ②について、文章校正AIとして現時点で利用実績があるのは、アルファポリス様(https://www.alphapolis.co.jp)のAI校正機能です。
 文章校正AIは、「誰かの作品を勝手に学習データとして用いたのではなく、辞書や日本語文法など、公的に利用できるものが学習データに用いられている」と、性善説に基づいて認識していますが、一点だけ、常に確認するようにしていることがあります。それは、文章校正AIを利用するにあたって、「自分の作品が学習データとして利用されるか否か」ということです。
 アルファポリス様のAI校正機能は、「校正内容や文章は大規模言語モデル(LLM)の学習データとして使用されることはありません」と案内されています(出展:https://www.alphapolis.co.jp/pages/ai_emend/about)。私はこの案内文を信じて、自分の作品が学習データとして利用されないので、この機能を使っています。言い換えれば、「AIによる文章校正を行うにあたり、自分の作品が学習データとして参照される」という文章校正AIであれば、私は使いません。

 方針①、②に共通するするのは、「人の手で作られた作品が、AIの学習データに使われるのは許せない」という考えです。
 あらゆる生成AIは、誰かの作品が無許可で学習データに使われているものだと思っていますが、それは明確な権利侵害です。作者がプロかアマか、発表された作品が有料か無料か、それらを問わず、すべての作品と作者の権利は守られるべきです。勝手にAIの学習データに用いられることは許せません。
 また、私は文章校正AIに自分の作品を学習データとして提供するのは許可できない、と考えています。私の作品は、学習データに利用されるために制作したものではないからです。ですから、自分の作品が学習データに利用されるような文章校正AIなら、絶対に使いません。

(4)アルファポリス様のAI校正機能について
 現時点ですでに利用実績のあるアルファポリス様のAI校正機能について、補足をしておきます。
 アルファポリス様の「小説AI校正とは」というページ(https://www.alphapolis.co.jp/pages/ai_emend/about)でも記載されているとおり、正直この機能は完璧なものではなく、個人的には、評価できる部分のほうが少ないです。この機能によって発見できた誤字脱字はもちろんありますし、根本的に用法が間違っていた語句について知ることもできました。しかし、指摘事項には疑問符が浮かぶことが多く、鵜呑みにする気は最初からありませんが、この機能を使うことでむしろ、文章が悪化する可能性もあるのでは、と少し懸念しています。一例として、この小説AI校正機能に、「〝荒らげる〟は〝荒げる〟の誤用で、〝荒げる〟が正しい」と指摘されたことがあるのですが、「荒らげる」こそが本来の表記であって、決して誤用ではありません。現代では「荒げる」のほうが多く使われている、というのが実情ではありますが。
 そうした懸念点はありますが、今のところ、自分の手の届く範囲で最も使いやすい文章校正AIなので(自分の作品が学習データに利用されない、という絶対条件もクリアしているので)、今後もこの機能を使うことはあると思います。ですが、方針②にあるとおり、決してAIの指摘を鵜呑みにはしません。指摘事項は辞書を基本とした資料を必ず参照し、そのうえで正誤の判断をしっかりと自分自身で行います。

(5)広義のAI利用について
 主に作品制作に関するAIについて言及してきましたが、直接的に作品制作に関わることのない場合に、ChatGPTを利用した実績はあります。また、今後も使うことはあります。
 利用実績としては、以下のような問いをChatGPTに投げたことがあります。

「〝たたきつける〟の〝つける〟と同じ意味、用法の〝○○つける〟という言葉を十個挙げて」
「2025年にテレビで紹介されたラーメン屋で、元フレンチのシェフが店主のラーメン屋は?」

 前者は、「つく・つける」という語句の表記ルールを整理していた際に、手軽に単語を列挙してもらえるかと思って尋ねてみました。結果としては、いったいどういう理由、根拠で「同じ意味、用法である」と判断されたのか、それがまったくわからない語句が羅列されて、ろくに使い物になりませんでした。それに結局、「○○つける」という語句を見つけるたびに、その一語一語の意味を複数の辞書で調べるので、ChatGPTには「ただ単語を出してもらう」という仕事しか任せられず、表記を検討する仕事は任せられませんでした。
 また、後者は自分で検索してもお目当てのラーメン屋が見つからず、ChatGPTを頼った次第です。でも結局、ChatGPTも人間と同じように「テレビ ラーメン フレンチ」でネットを検索しているだけ……だと思うのです。いわゆる「ググる」という作業を、人間の自分より早くできるだけ……と思ったら、ChatGPTもそこまで有能ではないなと感じました。検索方針や回答の仕方を細かく指示すれば秀逸な結果を出してくれるのでしょうが、私にとってのChatGPTの価値は、せいぜい「自分より早くラーメン屋を検索して見つけてくれる」程度のものでしかないようです。
 ということで、ChatGPTを使うことは今後もあるかもしれませんが、それは私にとってはあくまでも、「Googleで検索する」という作業の延長線にすぎません。また検索結果については、文章校正AIと同じく決して鵜呑みにせず、結局は自分で調べ直して、自分で納得したものを答えとします。


 以上が、AIに対する矢崎未紗の姿勢です。
 各サイトのプロフィールなどに記載はしていますが、私の作品をAIの学習データに利用することは許可しておりません。今後も許可することはありませんので、宜しくお願い致します。
 AIのすべてを否定する必要はないと思いますが、すべての作品と作者の権利はしっかりと守られるべきだと、それは強く思います。どうか、作品と作者の権利が守られたうえで、誰かを不快にさせるためではなく、正しい方向でAIが使われますように。


(本文章は2026年1月31日時点のものであり、今後変更される可能性が皆無ではありません)



2026/01/08

2025年の振り返りと2026年の抱負

 あけましておめでとうございます。
 年明けからもう一週間も経ってしまいましたが、昨年の振り返りと今年の活動予定などを書き連ねてみようと思います。


◎2025年の振り返り
 2023年の春に「宝石うさぎパーラー」という個人サイトを立ち上げて創作活動を本格的に開始してから、3年目の年でした。
 何かを始めて「3年目」というのは、一つでもいいので何かしらの結果を出したいと思う時期です(1年目は挑戦する年、2年目は改善する年、そして3年目は結果を出す年、と考えています)。その意味でいくと、聖女は筋肉兵士に発情するを電子書籍化させていただき、たいへん大きな結果を一つ、出せたと思います。(同作の詳細記事→『聖女は筋肉兵士に発情する』電子書籍化のお知らせ

 同作の電子書籍化のための作業は、当然ながら初めての経験でしたので、いろいろと手探りでした。何度推敲を重ねても自分の中の100点に届かず、苦しい時間もありましたが、今後につながる非常に有意義な経験となりました。Web版に比べて間違いなくパワーアップしておりますので、まだの方は是非、各電子書店様でご購入いただければと思います。何卒よろしくお願いいたします。
  <各電子書店様リンク>
   ・Amazon Kindle
   ・楽天Kobo
   ・Kinoppy
   ・Book Live
   ・BOOK☆WALKER


 2025年の具体的な活動の振り返りとしては、以下の5作品を完結、もしくは公開しました。
 (黒字:完結済 / 青字:本記事公開時点で更新中)
  ①(R18長編)『口下手新婚夫婦の両誤解』
  ②(R18長編)『熱烈に溺愛してくる主任の手綱が握れません!』
  ③(R18短編)『本気のキスで甘くとかして』
  ④(全年齢向け超長編)『ヒオクダルスの二重螺旋』  ※
  ⑤(R18長編)『奥手な二人は脱いだら淫ら』

  ※④はFantia、pixiv FANBOXにて先行完結(ほかサイトでは更新継続中)

 先に③の短編の振り返りをすると、この作品はエブリスタでたいへん多くのスターを頂いていたことがきっかけで書いた作品です(詳しくはコチラの記事に書いています)。不評だったらどうしようかと不安に思っていましたが、多くのスターを頂きまして、とても嬉しく思っています。

 ①②の長編は、それぞれ書きたいテーマを明確に書ききったかな、という手応えの作品です。①の作品には、電子書籍化した『聖女は筋肉兵士に発情する』のヒロインとヒーローが、実は登場しています。普段、作品同士のつながりを強調することはあまりしていないのですが、どんなつながりがあるのか、是非お楽しみください。
 そして、④の作品はサイトによっては更新継続中ですが、しっかり先行完結しました。この作品については少しでも語り出すと止まらなくなるので、それほど触れないでおきます……が、私にとっては今のところ、最も思い入れのあるとても特別な作品です。ファンタジー世界観での「少女×傭兵」というラブストーリーがお好きな方なら必ず楽しんでもらえると思いますので、とても長い作品ですが是非お読みください。

 こうして見ると、2025年は4作品しか新しく発表できていないのですが(④の作品の更新開始は2024年なので)、それは、①②⑤の作品の執筆と推敲に多大な時間を要していたからです(『聖女は筋肉兵士に発情する』の電子書籍化作業に時間を割いていたことも要因です)。

 というのも、①の作品は約30.2万文字、⑤の作品は約43.8万文字(見込み)と、決して少なくはない文字数の作品なのです。②の作品はほかの2作品に比べるとやや少なめの14.6万文字ですが、それでも文庫本1冊分に十分足りるほどの文字数があり、またこの3作品の中では一番推敲作業に難儀し、完成まで時間がかかりました。

 私は、「絶対に作品をエタらせたくない(=未完結放置はしたくない)」と思っています。そのため、「最後まで書き上げた作品だけを公開する」という方針を採っており、最後まで書き終わっていないものを公開することはありません。ゆえに、短期間でぽんぽんと作品を発表することができません。
 2025年は1年で3本の長編を公開した、という結果ですが、30.2+43.8+14.6=88.6ですから、文庫本1冊の文字数が11万文字としたら、去年発表した作品は文庫本約8冊分です(⑤の作品は2026年年明け現在も更新中ではありますが)。作品数は少ないながらもその文字数を考えると、これでも我ながら頑張ったほうなのではないかと思います。




◎2026年の抱負
 2025年は頑張ったほうなのでは……と申しましたが、自分に対する本音の評価は「でも、もっと頑張れたのでは?」というのが正直なところです。
 執筆・推敲できるスピードよりも、「こんな話が書きたい」と頭の中に物語が思い浮かぶスピードのほうが速くて、日々はがゆい思いをしています。もっと早く書ければいいのに、と。
 そんなわけで、2026年も引き続き、頭の中に浮かぶ話をひたすら書いていきます。

 まずは、現在Fantiaとpixiv FANBOXで先行公開している『奥手な二人は脱いだら淫ら』の完結を目指します。それから、同作品のR15版の公開・更新へと移ります。
 その作業をしつつ、次の新作を執筆します。ですが、長編の過去作のリメイクも同時進行で進めます。予定は未定ですが、年末になってもいいので、今年中にはリメイク版の公開ができればいいなと思います。
 基本的にはそうして、長編作品を軸にスケジュールを考えているのですが、③の短編作品の続きをまた、短編形式でいいので書きたいなと考えています。

 そうした創作活動に活かすべく、今年は様々な形での勉強、インプットを増やそうと思っています。「読みたい」と思って買っておいた本だけでなく、「いつか読む、見る」とメモしておいた本や映画、それに漫画が大量に積まれておりまして、ちょっと本気を出さないと消化できない量になったのです……。また、去年始めた文章に関する勉強も継続しますし、表記ルールの整理も途中なので、今年中にいったんきれいな形に整えたいです。

 そんなふうにあれこれ考えていると頭の中がぐちゃぐちゃしてくるので、今年は小説ではなくエッセイのような形で、頭の中で考えていることを整理してアウトプットする活動もしてみたいなと思っています。
 また、これはおそらく1月中にやると思うのですが、昨今のAIに関する時局に鑑みて、一人の書き手として、AIに対する姿勢を明示しておく必要があるかなと思い、その旨についての文章を書く予定です。

 そんなふうに、書きたいこと、やりたいことが2026年もたくさんです。
 ですが、作品については今年も引き続き、ブレないと思います。世間一般的に人気のジャンルや要素を取り入れた作品を書くべきだろうか、と折に触れて悩むこともあるのですが、それでも私は、「自分が好きな、自分が読みたいと思うもの」を愚直に書いていきたいです。すなわち、「軍人や傭兵のようなガタイのいい屈強な青年が小柄な年下の女の子に恋をして、いちゃラブえっちを挟みながらすったもんだ問題を乗り越えたり世界を救ったりして末永く幸せに爆発する、架空の世界が舞台の話」です。そんな私の作品が、誰かのストライクゾーンにビッグバンのごとく強い衝撃で刺さればいいなと思います。

 どうぞ2026年も、矢崎未紗の作品をお読みいただければと思います。よろしくお願いいたします。



2025/11/28

『聖女は筋肉兵士に発情する』電子書籍化のお知らせ

 皆様のご声援のおかげでご縁がありまして、このたび、拙作『聖女は筋肉兵士に発情する』が、株式会社クリーク・アンド・リバー社様のアマゾナイトノベルズより電子書籍化されます!

■電子書籍情報
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タイトル : 聖女は筋肉兵士に発情する  (Web公開版から変更なし)
出  版 : 株式会社クリーク・アンド・リバー社
  アマゾナイトノベルズ (HP / 作品ページ / X
イラスト : 大塚麗華様 (X / foriio / 設定画など
配 信 日 : 2025年12月9日(火)
 

※アマゾナイトノベルズ様のHP、及びXの固定ポストに拙作の告知画像が出ています

■電子書店様リンク
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Amazon Kindle
楽天Kobo
Kinoppy
Book Live
BOOK☆WALKER


 矢崎未紗、初の商業化作品です。
 (飛び上がるほどに嬉しい! ありがとうございます!)
 Web公開版から加筆・修正を行いましたが、物語の本筋や性描写のプレイは変わっておらず、むしろ作品としては深さと厚みが増し、奥行きも出て、確実にブラッシュアップできた作品となっております! ぜひぜひ、各電子書店様でご購入ください!

 また、とてつもなく素敵な表紙イラストを、大塚麗華様に描いていただきました! まずはこの素敵なイラストの主役二人を見てください! 大塚麗華様のポートフォリオにて設定画も見られます! 見てください! どうぞ見てください!!(大事なことなので大きな声で3回言いました) それから本文をお読みいただけると、没入感が倍になること間違いなしです!


■Web公開版と電子書籍版の違い(作者比較)
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①文字数が約47%(約67,100文字)増加
 Web公開版:約142,500文字 → 電子書籍版:約209,600文字
  ※どちらの文字数も、作者の制作環境でのカウント
  ※増えた文字数をWeb公開版で表現すると、全12話→全18話くらいの増加

②新規シーン(エピソード)の追加
 ルシリシアとディルクの「両片思いエピソード」が増えています
 ほかにも、二人の心の距離がより近くなるようなエピソードが増えました

③文体(表現)の変更
 主に性描写における文体(表現)が変化していますが、
 縦書きを考慮したうえでの変更です
 Web公開版と違う! と思われるかもしれませんが、
 縦書きとしては読みやすく、さらに、よりえっちな表現にできたと思います

 逆にWeb公開版から変更していない点としては、性描写のプレイは何も削っていません。聖女なのに激しくイかされちゃうルシリシアのえっちなかわいさはそのままです! むしろ文体の変更に伴う性描写シーンでの加筆も随所で行っており、縦書きの小説作品としてより読み応えのあるTL小説になっていますので、Web公開版が刺さった方には、電子書籍版も間違いなくお楽しみいただけると思います!
 パワーアップした電子書籍版にて、聖女のルシリシアと筋肉兵士ディルクの、身分差・年齢差・体格差ありのいちゃラブ・ピンチあり・でもハッピーエンドな物語をどうぞお楽しみください!


■Web公開版の各サイトでの取り扱い
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 電子書籍化にあたり、各サイトの規約に則り、当該作品の対応を以下のとおり行っております。

・公開を継続
 Fantia、pixivFANBOX、pixiv、ムーンライトノベルズ、
 ノベルアップ+、エブリスタ

・非公開に変更
 アルファポリス
  ※規約の関係上、本作のスピンオフ作品となる『聖女様の秘密の恋を応援したい侍女の話、イケメン騎士をそっと添えて』も、非公開にしました