2026/01/08

2025年の振り返りと2026年の抱負

 あけましておめでとうございます。
 年明けからもう一週間も経ってしまいましたが、昨年の振り返りと今年の活動予定などを書き連ねてみようと思います。


◎2025年の振り返り
 2023年の春に「宝石うさぎパーラー」という個人サイトを立ち上げて創作活動を本格的に開始してから、3年目の年でした。
 何かを始めて「3年目」というのは、一つでもいいので何かしらの結果を出したいと思う時期です(1年目は挑戦する年、2年目は改善する年、そして3年目は結果を出す年、と考えています)。その意味でいくと、聖女は筋肉兵士に発情するを電子書籍化させていただき、たいへん大きな結果を一つ、出せたと思います。(同作の詳細記事→『聖女は筋肉兵士に発情する』電子書籍化のお知らせ

 同作の電子書籍化のための作業は、当然ながら初めての経験でしたので、いろいろと手探りでした。何度推敲を重ねても自分の中の100点に届かず、苦しい時間もありましたが、今後につながる非常に有意義な経験となりました。Web版に比べて間違いなくパワーアップしておりますので、まだの方は是非、各電子書店様でご購入いただければと思います。何卒よろしくお願いいたします。
  <各電子書店様リンク>
   ・Amazon Kindle
   ・楽天Kobo
   ・Kinoppy
   ・Book Live
   ・BOOK☆WALKER


 2025年の具体的な活動の振り返りとしては、以下の5作品を完結、もしくは公開しました。
 (黒字:完結済 / 青字:本記事公開時点で更新中)
  ①(R18長編)『口下手新婚夫婦の両誤解』
  ②(R18長編)『熱烈に溺愛してくる主任の手綱が握れません!』
  ③(R18短編)『本気のキスで甘くとかして』
  ④(全年齢向け超長編)『ヒオクダルスの二重螺旋』  ※
  ⑤(R18長編)『奥手な二人は脱いだら淫ら』

  ※④はFantia、pixiv FANBOXにて先行完結(ほかサイトでは更新継続中)

 先に③の短編の振り返りをすると、この作品はエブリスタでたいへん多くのスターを頂いていたことがきっかけで書いた作品です(詳しくはコチラの記事に書いています)。不評だったらどうしようかと不安に思っていましたが、多くのスターを頂きまして、とても嬉しく思っています。

 ①②の長編は、それぞれ書きたいテーマを明確に書ききったかな、という手応えの作品です。①の作品には、電子書籍化した『聖女は筋肉兵士に発情する』のヒロインとヒーローが、実は登場しています。普段、作品同士のつながりを強調することはあまりしていないのですが、どんなつながりがあるのか、是非お楽しみください。
 そして、④の作品はサイトによっては更新継続中ですが、しっかり先行完結しました。この作品については少しでも語り出すと止まらなくなるので、それほど触れないでおきます……が、私にとっては今のところ、最も思い入れのあるとても特別な作品です。ファンタジー世界観での「少女×傭兵」というラブストーリーがお好きな方なら必ず楽しんでもらえると思いますので、とても長い作品ですが是非お読みください。

 こうして見ると、2025年は4作品しか新しく発表できていないのですが(④の作品の更新開始は2024年なので)、それは、①②⑤の作品の執筆と推敲に多大な時間を要していたからです(『聖女は筋肉兵士に発情する』の電子書籍化作業に時間を割いていたことも要因です)。

 というのも、①の作品は約30.2万文字、⑤の作品は約43.8万文字(見込み)と、決して少なくはない文字数の作品なのです。②の作品はほかの2作品に比べるとやや少なめの14.6万文字ですが、それでも文庫本1冊分に十分足りるほどの文字数があり、またこの3作品の中では一番推敲作業に難儀し、完成まで時間がかかりました。

 私は、「絶対に作品をエタらせたくない(=未完結放置はしたくない)」と思っています。そのため、「最後まで書き上げた作品だけを公開する」という方針を採っており、最後まで書き終わっていないものを公開することはありません。ゆえに、短期間でぽんぽんと作品を発表することができません。
 2025年は1年で3本の長編を公開した、という結果ですが、30.2+43.8+14.6=88.6ですから、文庫本1冊の文字数が11万文字としたら、去年発表した作品は文庫本約8冊分です(⑤の作品は2026年年明け現在も更新中ではありますが)。作品数は少ないながらもその文字数を考えると、これでも我ながら頑張ったほうなのではないかと思います。




◎2026年の抱負
 2025年は頑張ったほうなのでは……と申しましたが、自分に対する本音の評価は「でも、もっと頑張れたのでは?」というのが正直なところです。
 執筆・推敲できるスピードよりも、「こんな話が書きたい」と頭の中に物語が思い浮かぶスピードのほうが速くて、日々はがゆい思いをしています。もっと早く書ければいいのに、と。
 そんなわけで、2026年も引き続き、頭の中に浮かぶ話をひたすら書いていきます。

 まずは、現在Fantiaとpixiv FANBOXで先行公開している『奥手な二人は脱いだら淫ら』の完結を目指します。それから、同作品のR15版の公開・更新へと移ります。
 その作業をしつつ、次の新作を執筆します。ですが、長編の過去作のリメイクも同時進行で進めます。予定は未定ですが、年末になってもいいので、今年中にはリメイク版の公開ができればいいなと思います。
 基本的にはそうして、長編作品を軸にスケジュールを考えているのですが、③の短編作品の続きをまた、短編形式でいいので書きたいなと考えています。

 そうした創作活動に活かすべく、今年は様々な形での勉強、インプットを増やそうと思っています。「読みたい」と思って買っておいた本だけでなく、「いつか読む、見る」とメモしておいた本や映画、それに漫画が大量に積まれておりまして、ちょっと本気を出さないと消化できない量になったのです……。また、去年始めた文章に関する勉強も継続しますし、表記ルールの整理も途中なので、今年中にいったんきれいな形に整えたいです。

 そんなふうにあれこれ考えていると頭の中がぐちゃぐちゃしてくるので、今年は小説ではなくエッセイのような形で、頭の中で考えていることを整理してアウトプットする活動もしてみたいなと思っています。
 また、これはおそらく1月中にやると思うのですが、昨今のAIに関する時局に鑑みて、一人の書き手として、AIに対する姿勢を明示しておく必要があるかなと思い、その旨についての文章を書く予定です。

 そんなふうに、書きたいこと、やりたいことが2026年もたくさんです。
 ですが、作品については今年も引き続き、ブレないと思います。世間一般的に人気のジャンルや要素を取り入れた作品を書くべきだろうか、と折に触れて悩むこともあるのですが、それでも私は、「自分が好きな、自分が読みたいと思うもの」を愚直に書いていきたいです。すなわち、「軍人や傭兵のようなガタイのいい屈強な青年が小柄な年下の女の子に恋をして、いちゃラブえっちを挟みながらすったもんだ問題を乗り越えたり世界を救ったりして末永く幸せに爆発する、架空の世界が舞台の話」です。そんな私の作品が、誰かのストライクゾーンにビッグバンのごとく強い衝撃で刺さればいいなと思います。

 どうぞ2026年も、矢崎未紗の作品をお読みいただければと思います。よろしくお願いいたします。



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